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おしゃれでセンスのある売り場を作るコツとは?

ショップ運営のヒント

店舗ディスプレイは、商品の魅力を最大限に引き出してお客様の購買意欲を高めるために欠かせない要素です。さらに、店内の雰囲気がおしゃれだと感じると、また訪れたいと思うお客様も多いでしょう。今回は、店内に入ったお客様が自然と目を向けてしまうような、効果的でおしゃれな商品陳列のテクニックをご紹介します。

ディスプレイの基本をおさらい

まずはディスプレイの基本をおさらいしましょう。
全てのディスプレイに共通する、重要なポイントや基本のパターンはこちらの記事でまとめています。ポイントをおさえられているかあわせてチェックしてみてください。

おしゃれな商品陳列の3つのテクニック

ディスプレイの基本と合わせて意識したい、3つのテクニックをご紹介します。

色相環を活用する

色は人に心理的な影響を大きく与えます。色相環(いろそうかん)は、赤・黄・青の三原色の間にそれぞれを混ぜ合わせた色を配置して円形に表したもので、色の組み合わせや配色のバランスを考える際に役立ちます。ディスプレイでは色の使い方次第で、商品の魅力を引き立てたり、特定のテーマや季節感を表現することができます。

売場の商品数や使われているカラーが多い場合は、できるだけ色相環に沿って並べるのが基本です。
隣接する同系色でディスプレイを作ると、調和の取れた落ち着いた印象を与えます。

反対に、真逆に位置する「補色」を組み合わせると、互いの色を引き立て合い、鮮やかな印象やメリハリが生まれます。(赤と緑、青とオレンジ、黄色と紫など)

トレンドとテーマに基づく色選びも重要なポイントです。季節ごとのトレンドカラーや、テーマに合わせたカラースキームを選定しましょう。例えば、春にはピンクやライラック、ライトグリーンなどの明るくやわらかなパステルカラーを、紅葉シーズンにはブラウン、オレンジ、ボルドーなど温かみのある深いカラーを使うことによって季節感を演出することができます。

余白を意識する

ディスプレイや陳列の「余白」は、その大きさよって人に与えるイメージが変わっていきます。

ゆとりのあるディスプレイは、視覚的なゴチャゴチャ感が排除され商品の特徴や形状、色を際立たせることができるため、お客様が自然と目を向けやすくなります。高価な商品やデザイン性の高い商品を扱う場合は、余白を適切に配置することで高級感や洗練された印象を与えることができます。

また、余白の少ないディスプレイは一度に多くの商品を展示できるため、情報量が多くにぎやかな印象になります。キャンペーンやセール時など、様々な商品を見せたい場合には効果的です。

商品やコンセプト、店舗の雰囲気ともバランスを調整しながら配置していきましょう。

アクセントになる商品をいれる

単調になりがちな商品の陳列も売り出したい一部のアイテムにアクセントをつけることで、棚やディスプレイテーブルにメリハリがつき、おしゃれな雰囲気を出すことができます。今回はアクセントをつけるための方法を3つ挙げてみました。

カラーでアクセントをつける
落ち着いた色調を背景にし、明るい色の商品を中央に配置する

高さでアクセントをつける
異なる高さの棚やスタンドを利用して、商品を立体的に配置する

POP(ポップ)をつける
手書きやデザイン性のある、おしゃれなPOPをつける

商品を並べてみて、さみしさを感じたり、もっと動きがほしい!目の惹くポイントがほしい!と思ったときにはぜひこの3つを意識してみてください。

売場づくりのお困りごとはエトワール海渡にお任せください

おしゃれな売り場をつくるコツをご紹介しました。
他店との差をつけて、お店のファンを増やしていきましょう。

エトワール海渡の馬喰町ショールームでは、商品カテゴリ―を超えた売場づくりのディスプレイ提案を行っています。是非一度、ショールームに足を運んでいただき、直接ディスプレイをご覧ください。

卸・仕入れサイト「ETONET」ではショールームの様子をUPした特集を掲載中!ご自身のショップでディスプレイの計画を立てる際、ちょっとアイディアがほしい時などにもご参考にしていただければ幸いです。

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