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2025年は秋花粉が長引く?秋の花粉対策を解説!

シーズントレンド

「花粉症は春の悩み」と思っていませんか?
実は、秋にも花粉の飛散シーズンがあることをご存じの方は意外と少なくありません。

特に2025年は残暑の影響で植物の開花が遅れ、秋花粉のピークが例年よりも長引く見込みです。
また、ブタクサやヨモギといった雑草花粉の飛散量も増える予測が出ており、秋の終わりごろまで花粉症の症状が続く可能性もあります。

この記事では、秋花粉の主な原因や、寒暖差アレルギーとの違い、そして秋ならではの喉ケア・対策方法をご紹介します。店頭での花粉症対策グッズ展開の参考にもぜひご活用ください。

2025年は秋の花粉シーズンが長期化の見込み

春のスギやヒノキの花粉シーズンが終わっても、秋にはブタクサ・ヨモギ・カナムグラなどの花粉が飛散します。これらの植物は空き地や河川敷、道端など身近な場所に多く生えており、生活の中で花粉を浴びやすいのが特徴です。

2025年は特に、夏の高温多湿で雑草の生育が進み、開花時期が後ろにずれ込むことで、秋花粉のピークが10月〜11月に長引くと予測されています。そのため、例年よりも長期間にわたり、くしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状に悩む人が増えると考えられます。


秋の花粉症の主な原因

秋の花粉症を引き起こす主な植物は次のとおりです。

ブタクサ

8~10月頃にかけて飛散。背の低い草で、花粉粒が非常に小さいため、吸い込むと鼻や喉の奥まで届きやすいのが特徴です。2025年は残暑の影響で開花が遅れ、11月頃まで飛散が続く可能性もあります。

ヨモギ

9月〜10月がピーク。河川敷や空き地、道路沿いに多く見られ、風で花粉を広範囲に飛ばします。
繁殖力が強く、2025年は例年より飛散数が増えると見込まれています。

カナムグラ

ツル性植物で、9月頃に開花します。暖かい日が続くと、10月中旬ごろまで花粉を飛ばすことも。


秋花粉は飛散量自体は春のスギ・ヒノキより少ないものの、生活圏の近くで舞うため、外出時や洗濯物の取り込みなど日常の中で接触しやすいのが特徴です。


花粉症と風邪・インフルエンザの違い

秋は気温の変化が大きく、風邪やインフルエンザも流行し始める時期。
「鼻水が出る」「喉が痛い」などの症状が重なり、どの不調なのか分かりづらい時期でもあります。

症状の違い花粉症風邪インフルエンザ
発熱ほとんどなし微熱が出ることあり高熱(38℃以上)が出やすい
くしゃみ・鼻水水のようにサラサラ粘り気があるほとんど出ないことも
のどの痛み軽いか、乾燥からくる不快感痛みが強いことが多い強い痛みや全身の倦怠感あり
目のかゆみよくあるほとんどないほとんどない
期間数週間〜長期化3〜7日ほど1〜2週間


花粉症は発熱がほとんどなく、目のかゆみを伴うことが多いのが特徴です。
一方で、インフルエンザは急な高熱と全身の倦怠感を伴い、風邪は短期間で自然に治るケースが多いです。
秋は複数の症状が重なりやすいため、早めに原因を見極め、適切なケアが必要です。


秋ならではのケアと対策グッズ

秋は花粉に加えて空気の乾燥も進み、喉や鼻の粘膜がダメージを受けやすくなります。
春の花粉症対策と同じ方法では不十分なこともあるため、“秋仕様のケア”を意識することが大切です。

喉ケア

喉の乾燥は、花粉が粘膜に付きやすくなる原因にもなります。
「喉のうるおいケア」グッズを一緒に展開することで、花粉症対策売場の幅が広がります。

  • 加湿器やマスクで湿度をキープ
  • のど飴・喉スプレーで潤いをプラス
  • 温かい飲み物やハーブティーで内側から保湿

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★榮太樓 有機はちみつ入り プロポリスのど飴
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★クリッパー オーガニックハーブティ・レモン&ジンジャー
小売価格:920円(税抜)
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スキンケア

秋は肌のバリア機能が低下しやすく、花粉によるかゆみ・赤みが出やすい時期です。
低刺激・保湿重視のスキンケアアイテムを中心に訴求しましょう。

  • 保湿クリーム・ミスト化粧水
  • クレンジング後すぐの保湿ケア提案
  • 「花粉×乾燥」対策の販促POPも効果的◎

★ミルティー モイスチャーミルクスプレー
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★乾燥さん 薬用しっとりクリーム
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★NAKICO スキンヴェールミスト
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室内・生活ケア

春と同様に、花粉を室内へ持ち込まない対策が重要です。

  • 洗濯物は花粉の少ない午前中に干す
  • 帰宅時は衣服の花粉を払い落とす
  • 空気清浄機・アロマディフューザーを活用

★ディフューザーナノナチュラル
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▼春の花粉シーズンにも役立つ詳しい花粉対策は、こちらの記事でもご紹介しています。


寒暖差アレルギーにも注意

秋になると朝晩の気温差が大きくなり、体温調整が難しくなります。
その結果、自律神経が乱れて鼻の血管が拡張し、「寒暖差アレルギー」を引き起こすことがあります。

花粉症と似た症状(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)が出るものの、原因は花粉ではなく温度差です。
秋の不調を「風邪か花粉か」と迷ったときは、この寒暖差アレルギーの可能性も考えられるでしょう。

寒暖差アレルギーの対策ポイント
  • 羽織ものなどで体温調整をこまめに行う
  • シャワーで済ませず、湯船に浸かって血行を促進
  • 規則正しい睡眠と食事で自律神経を整える


花粉症対策グッズの仕入れはエトワール海渡で!

花粉の飛散量が増えると予測される2025年の秋。
鼻や喉の不調が出やすい季節でもあるため、特に体調管理が大切です。
「乾燥ケア+花粉ケア」を意識した売場づくりで、お客様が快適に秋を過ごせるようにサポートしましょう。

エトワール海渡では、花粉症対策グッズ・保湿対策アイテムを多数展開しています。花粉症対策グッズのお仕入れには卸・仕入れサイト「エトネット」を活用ください。

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